ダーツ投げ方のコツ(30)
集中する瞬間を考えてみよう!
2005年、マスターズ最終日。
タイガーウッズの16番ホール
漫画『あした天気になあれ』が現実に…
WBC 2009 決勝 対韓国戦
イチロー選手の一打!
『日本ではスター、アメリカではスーパースター』
『キューバで一番有名な選手、神のような存在』
6:02のダルビッシュの重いガッツポーズが
その凄さをさらに伝えてくれます
武双山vs千代大海(平成10年七月場所)
最後、武双山関の口もと。
それぞれの競技に興味がある方は
楽しく見れると思いますが
それでも、一瞬。
自分が何を考えているのかわからなかった
無意識になった瞬間があるかと思います。
さて、
自分の練習時間。
この瞬間がどれだけあるでしょうか?
その瞬間こそ違いが出る瞬間
その瞬間に何が出来るか?
何を考えられるか?
対戦時・観戦時には
外的な要因も多くこの無意識な時間
多くなるかもしれませんが、
自分だけの練習
自分だけの要因で
この時間がどれだけつくれるか?
夢中になる瞬間、
その瞬間に何が出来るか。
どのジャンルにおいても
上位数%くらいからこういった取り組みが
大切になってくると思います。
自分が見えるものと同じでは
自分の想像する自分は越えません。
より広い視野を持つことが
積み重なり目に見えるような差になります。
上手くなりたい!という
ライバルが実践出来ていることは
出来て当たり前、
それ以上に何が出来るか?
ここでいう目標までは
それだけで必ず達成出来ます。
ダーツ競技というのは
平等に順番が回ってきて
直接対戦相手と戦うわけではなく
間接的なスコアを競う競技です。
競技の趣旨や
ルールを理解出来ているでしょうか?
端的に言えばある程度出来てしまえば
誰が相手でも関係ありません。
対戦ではない場合に
自分と同等か、下位に位置する
相手を考えながら練習をする段階で
成長の安定が始まります。
仮にたった一人で上手になったとして、
安定レーティング17(SAフライト)
のプレイヤーがどんな条件下であれど
RT10以下のプレイヤーに負けるでしょうか?
自分にセンスがないと感じるなら
そのぶんセンスのある人より
工夫すれば良いので
あとは自分との戦いです。
出来るようになってから
好きに投げればどんなポジションでも
楽しめる競技です。
出来なくて困ることはあっても
上手すぎて困ることはありません。
頑張りたいですね!