オークション相場よりも
格安で欲しいワインを実店舗で購入した方法!
このノウハウについて
ちょっと紹介してみます。
キーワードは
『習慣』『ナビ』『旅行』
『楽しいと思うことをやる』
最後に
『国際空港』こんな感じでしょうか。
今回は
『ワイン購入者』としての内容です。
これらのキーワードを詰め込んで
数年前、
愛車のアルファロメオで千葉を出発
なんとなく旅に出ました。
とりあえずの目的地は、2日後『大阪』です。
『千葉→大阪』は
直線で約600kmの道のり
新幹線『こだま』に乗るような感覚で
千葉を出発!もちろん下道からのスタート。
『東名阪』を走ったことがある人は
わかると思うんですが、静岡県が長い!
さて、今回の旅の目的ですが
ふと思い立ったので、
『貴重なワインを購入する』
という目的付きのあてのない一人旅です。
まず、一つ目のキーワード『ナビ』
これ、わざとちょっと古い型番の車載ナビを
愛車にセットしました。
何故だか分かりますか?
(このキーワード『ナビ』はクエスチョンとして
最後まで秘密にしておきます^^)
二つ目のキーワード『習慣』
ガラケーからスマホへ
日々の生活の中で習慣が変わるのは
外的に大きな変動があるときです。
自発的に習慣を変えるのはとても難しいことです。
三つ目のキーワード『旅行』
自分は旅行を余りしないので
趣味・ビジネスを旅行にくっつけよう!
という感覚で
『楽しいと思うことだけやる』
という意味で旅行感覚は絶対条件です。
ここまで読んでいただいて
お解りになりましたでしょうか?
『ナビ』の必要性
目的は『ワインの購入』です。
各地の観光名所を回りながら…
大阪では繁華街や各駅近くで
『ラフィット・ラトゥール』など
箕面付近では箕面の滝を眺めながら
神戸では三ノ宮国道沿いで
『カリュアド』箱買い
芦屋の丘の上で
『95’オルネライア』箱買い
都内丸ビル付近で25万円の
『82’ラフィット』箱買い
吉祥寺・麻布で交渉の末に
『ラフィット』数箱買い
新宿・渋谷・六本木ヒルズ内のワインバーで
『ラフィット』まとめ買い
千葉では成田・浦安・船橋などで
『1級、2級シャトー』
『ブルゴーニュのグランクリュ』箱買い
などなど
散策しながら京都駅近く
国道を抜けながら奈良駅近く
和歌山・滋賀・静岡…
当初の予測より
思ったほどは集まらない。
(思いの外、華僑の方に買われてしまっていた)
さてここで、
いつぞやの国内ワインディーラーとの会話を
思い出す。
中国人の買い方は人気銘柄を見た瞬間に
『すべて』といった感じで凄い。
(中国国内はバブル時期なので)
さて、こういう性格の方が
重箱の隅をつつくような行動を取るでしょうか?
しないだろうな。
ということで…
当時は『国際空港』の無かった
名古屋を拠点にして
『栄』の通路一本すら流さずに
重点的に回ることに。
観光しながら2日間の名古屋。
繁華街周辺の数十キロを探索した結果
特に『シャトーラフィット』で
後部座席からトランクまで満タンに
うん。予想通り。
さて、この頻繁に出てくる
『シャトーラフィット』
市場での相場はどうなっていたでしょうか?
一例を挙げてみると、
『2008年時点での国内・国際相場』
(同年香港では酒類販売の自由化、
酒税撤廃のニュースが)
82’シャトーラフィット
購入価格(250.000)
・大手ネットショッピング(400.000前後)保証有り
・ヤフオク!(350.000前後)保証なし
・香港(600.000〜700.000)偽物多数
。中国本土(800.000前後)ほぼ偽物
02’シャトーラフィット
購入価格(30.000以下)
・大手ネットショッピング(85.000前後)保証有り
・ヤフオク!(65.000〜70.000)保証なし
・香港(120.000〜180.000)偽物多数
。中国本土(200.000前後)偽物多数
お解りいただけたでしょうか。
例えば30.000円を6本=180.000円
香港ではいくらになるでしょう?
(日本のからの並行品は世界一の信頼がある)
次の旅行先が香港になったのは
言うまでもありません。
(利益についてはすべて、
代替交換したワインとして飲みました。)
『習慣』と『古いナビ』
どの辺がこの旅に必要だったか?
『習慣』はあまり気持ちの良い話ではないので
後述にしますが
『古いナビ』について、
販売価格は仕入れた値段をもとに
値付けするでしょう。
ワインは言ってみたら変動相場です。
2011年頃には
香港・六本木で仲良くなった友人と
親日国のマレーシアで
和食器類のリース・日本酒と錦鯉なども
(現在は錦鯉、アジアで大ブーム!)
この時、友人達は
すでにこの段階でマレーシアを見切り出し
プノンペン郊外に進出
(世間では香港バブル・ミャンマーが話題だった)
進出に際してもジェトロと
シビアに交渉したりと抜け目なし
日本人の事業進出は初とのこと。
顕示欲のない記録に残らない様な
日本人初。の前例を単身で数々つくっていく
華僑のカジノ経営者出資で
(日本の法規制を隅々まで理解した後)
よくある小さな街の(有)携帯グッズ屋が
日本の証券会社を買収とか
なんて想像力豊かな…
そういえば
あの俗っぽい感じな先輩が仏教を学ぶ。
という感じで巡礼に行ったかと思えば、
巡礼者を見ていて
喉が渇いていそうだから身体が潤うドリンク販売の
合弁会社作ってきた。とか
マレーシアのジャングルみたいな所で
生活していたところから
(でも日本での自宅は当時の六本木ヒルズ)
ファンド系日本人グループなどに
マレーシアを紹介しまくって
国の発展に貢献した。ということで
国内では名前の先頭に必ず表記する
ダトゥの称号(爵位の様なもの)
授与されているという
SNSは利用していないし
笑い話以外でその辺の内容を発信しないし
気がついたら、もうそこにいない。
…世界には不思議な日本人が沢山います。
ちょっと脱線しましたが、
他にもこの手段はアナログだと
先進国では古くなったゲーム機器・家電などの
リサイクル関連の転売
欧米の人気雑貨を個人輸入販売
外国のドラマで人気になった車など
(特定のサーフは国内相場で約400万円
ベトナムでは約700万円!)
プログラグなども例えば、
クラウドファウンディングなどは
海外先進国では既出だったので
これを日本向けに焼き直しているものです。
(この辺は言ったらキリがない)
全体の相場が安い国から
日本への輸入販売の敷居はもう少し低く
レアメタル、宝石はもちろん
(鉱石の国外相場を知ったら安易に買えなくなります)
バリ・インドネシアなどの雑貨を国内へ
(これもよくある)
…なんというか、
僕はどこかに通って学んだわけではないので
違和感なくいろいろ続けましたが
いわゆる『鞘抜き・トレード』については
経験もあり、得意分野ですが
これ『ビジネス』とは言えないじゃん?
(投機と投資の違い)
この年齢での自営業、
これ以上隅をつつくのは違うんじゃないかと。
この辺りで
いままでは『ビジネス』とした
内容について、一切の撤退を決断しました。
ダーツショップ卒業後は
『王道』と言いますか
たくさんの笑顔と感謝は勿論のこと
日本人、外国人を問わず
ポジティブな心で
人類・文明の発展に貢献する何かへ行動します。
(苦手な文章・プログラミングも克服)
言っているだけでは簡単ですし、
近い将来で必ず形にして実行して証明します。
(もう大筋は決まっているんですが、
いうのは数秒。真似るのも数秒。
考えるのは数十年。ここでは伏せておきます)
今までの経験を生かして
自分だからこそ、挑戦出来ることはないか?
自分だからこそ、生み出せるものがないか?
自分を信じてフルリスクで笑いながら挑戦します。
ダーツショップ、続けて欲しい。
というありがたいお言葉も多数いただきますが
さて、他人事だとしたら
僕はどの道に挑戦していくべきでしょうか?
選択肢がある時は
想定外なくらい困難な道へ
僕の考え方では、
簡単な道、通れる道は譲るべきです。
誰にでも必ずある自分だからこそ
自分にしかない
一番険しいと感じる道を進めばいい。
そこには勝ち負けなどが関係ないので
人と比べるわけでもなく相手は自分自身です。
(自分は元々コミュニケーションは苦手、
好戦的な性格ではないので向いているかなと)
『ワイン』は趣味として
ちょっとだけこれからも続けますが
他にもある様々なノウハウも
そのうち紹介したいと思います^^
(多分簡単に年間の飲み代payできます。)
今回はちょっと長くなりましたが
お付き合いありがとうございます^^
それではまた!