AAフライトになるための上達方法。
思考力を取り入れるにはどうしたら良いのか?
羽生善治 1970年9月27日生まれ
名実ともに史上最強と呼ばれるプロ棋士
羽生さんの凄さは
だれもが思いつかず、
想像出来なかったことを短時間で証明出来る。
現代の最新人工知能
ディープラーニングのような方です。
そんな羽生善治さんが
東京大学に招かれディスカッションした際に
[現役東大生]が
質問した内容を見てみましょう!
Q.コンディションで心がけていることは?
A.天気のようなもの。その日になってみないとわからない。
割り切ってそれなりにやるようにやる。
調子というのは良い時と悪い時、ずっと続くわけではない。
Q.一手一手にどれくらい長く考えたいか?
A.変わらない。
10時間でも30時間でも内容はそれほど変わらない。
わからないものはわからないから
時間をかけても同じ。
時間をかけるというのは
迷っているということ
Q.将棋に『美しい形』はあるのか?
A.上達というのは、
例えばそういうことを認識していくということ。
(9:30〜大盤での解説が始まる)
ある程度やっている人だと
『それはそうだよね。』
という識別が沢山出来るという事が
実力が上がるということに繋がること。
高飛車を例に出して
『美しい形』というのは一律ではなく、
永遠ではなく、絶対的なものではなく
認識するのは大切な事だが、
変化していくもの。
最後に
羽生善治さんの言葉をいくつか挙げてみましょう!
・夢は目指した時から、目標に変わる。
・一度でも実践してみると、
頭の中だけで考えていたこと以上の
『学び』がある。
・漠然とした不安は、立ち止まらないことで払拭される。
ぜひ、考え方を取り入れたいですね。