ということで、
毎回1本のワインとその繋がりを大切に
ワインから何を学んだのか…
ただの吞ん兵衛ではない!
というところを気儘にお話しさせていただきます^^
(どうかなー)
とてもお好きな方になると
ワインはことば
と言う方もいらっしゃるのですが
ちょっと解りづらいので
今日はちょうど目の前にあったこのワインのお話し
1982 シャトーソシアンドマレ
高額であったり珍しいワインとなると
評論家の解説が付くのですが
例をあげると
ロバートパーカー氏(ワイン評論界の最高権威)
この方の採点で評価が大きく上下します。
特にワインの場合は
その年の作柄&銘柄評価 = 価格ともなりますので
目安として
かなりのウエイトを占めているともいえます^^
ワインの話し…
ってこういった内容が多くなりがちなのですが
自分はそこから少し外れて
ワインはことば
を大切に書いていきたいと思います^^
ご参考までに
(下記クリックでパーカー氏のコメントが見れます^^)
- パーカー氏のこのワインに対する総評
-
パーカーポイント 92
(ワイン・スペクテイター・スコア 89)
飲み頃予想2002-2018
この驚くべきブルジョワ級シャトーはいまだに若い、生気にあふれる、熟成の兆しのほとんどない1982年をつくった。ハーフボトルのものでさえ、縁いっぱいまで濃い暗い紫色がガーネットに変わっていくところで、縁は薄くなっていないのだ。ノーズは1990年と言えるほどで、旺盛な、純粋な、完熟したブラックカラントのアロマが混ざり合う。フルボディで、高いエキス分、大量のグリセリン、莫大なタンニンがある。若く、内向的で、印象的なほど素質があるソシアンド=マレ。このヴィンテージで最も熟成時間のかかるワインの1つと証明されるかもしれない。古典的なこのワインは、ちょうど飲み頃のピーク期に入ったところだ。おそらく10~15年はそのままだろう。
予想される飲み頃:現在~2018年。
最終試飲年月:2002年10月(ボルドー第4版 / Robert Parker)
疎遠になっていたワイン友人との再開に
共にしたワイン
彼とは長い付き合いなのに
わずかな行き違いから残念な関係になっていました。
ぼくにとって特別なこのワインを
彼へ、と開けたのですが
1時間ほどだったかな…
なんか今までの数年がなんだったのかという
とても良い時間となりました。
こういう30年ほど経った
ワインがどういう味なのか…
時間をのむ
という言葉が適切かはわかりませんが
ふたりの間に空いていた
時間を埋めるには十分だったのかもしれません^^
(オチなし)
最後にこんな先輩の言葉
何を飲むかより、誰と飲むか
ではまた^^