TRENTE(トラント)

ダーツが苦手だからダーツ屋になった店主のブログ

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ダーツの歴史

興味を持ったダーツ!
現在に至るまでにどんな歴史を辿ったのか
簡単に振り返ってみましょう!

 

まず、ダーツの形状については
狩猟に使用されていた弓矢の矢が
ダーツの原型です。

(1455年)薔薇戦争の最中
イギリス軍兵士たちが、
休息の合間にワイン樽を目がけて
狩猟の矢を手投げして
腕前を競い合ったことが
ダーツの起源と言われています。

時が経つにつれ
ワイン樽から、
木を輪切りにしたものへと
ダーツボードも変革していき
より手投げしやすくするために
矢の形状も段々と短くなり
現在のダーツ形状へと進化しました。

ダーツボードについては
当てる技術の向上に伴い
木の年輪や乾燥によるヒビ割れを
狙って投げるようになったことが
現在の得点システムの起源となり、
19世紀末には
現在のような得点システムが確立されます。

木を輪切りにしたダーツボード
こうしたダーツボードは手軽である反面
傷みも早く、様々な問題も発生。
これらの問題を解決するため
1935年にイギリス・ノウドー社が
船舶用の縄に使用されていた
サイザル麻を圧縮したものを用いて
輪切りの木に変わる
ブリッスルボードが開発されました。

アメリカ大陸でもダーツは盛んで
1980年代になり、
アメリカ・メダリスト社が
エレクトリックダーツと呼ばれる
自動計算機能を有した、
プラスチック製のダーツボードを開発。

これまでの金属製ポイントと違い
プラスチック製のポイント
(ティップ)を使用することにより、
安全性を増し、
他国へも広く普及する事となります。

これ以後、
ダーツの文化はソフトダーツと
ハードダーツに
分かれていく事になります。

日本でも、
一部で根強く愛好されてきた
スティール・ティップ・ダーツ
(ハードダーツ)でしたが
競技人口の少ない競技でした。
メダリスト社の開発による
エレクトリックダーツは手軽で安全な
ソフト・ティップ・ダーツ
(ソフトダーツ)として
日本でも広く普及する事になります。

その後は
インターネット環境の進化に伴い
ICカードを利用して記録を残したり
通信対戦機能の進化、SNS機能の強化など
さらに幅広く普及することになりました。

2016年現在では競技人口も大幅に増加
(カード登録者数は100万人を超えます)
各地域での大会なども頻繁に行われ、
2010年後からは
プロライセンス所持者による
各団体ごとによるプロツアーもスタート。

現在では、
ソフトダーツからダーツを始め、
ハードダーツとソフトダーツの両方を投げる
プレイヤーも増加し、
ハードダーツ形式の大会も増え始めました。

ダーツ競技の最高峰トーナメントである
プロフェッショナル・ダーツ・コーポレーション
(PDC)が主催する世界大会
ワールド・ダーツ・チャンピオンシップへの
日本代表決定戦においても、
ソフトダーツのプロプレイヤーが
上位を占めるなど、
ソフトダーツ・ハードダーツの交流も
盛んになっています。

また、ダーツ競技の道具は
パブやバーに置かれていることが多く
大人のスポーツ。
という枠で考えられていましたが、
現在はゲームセンター
インターネットカフェに
多数の機種が置かれていたりと
気軽にプレーすることが出来るようになり、
未成年者限定の大会なども
盛り上がりを見せています。