これだけは覚えておきたい!
ダーツ競技のマナーを
社団法人日本ダーツ協会の公式サイトにある
マナー紹介を参考にして
実際に行われている内容を解説します。
ダーツゲームは挨拶で始まり、
挨拶で終わります。
一般的にスタート時には
① 手の平を合わせる。
② 握った拳(横側)を合わせる。
③ 腕を当て合わせる。
これらのどれかが『おねがいします!』となり、
ゲーム終了時には
① 両手でしっかり対戦相手と握手
② 見方とは手の平を合わせる
ことで健闘を称え合います。
挨拶以外でも
ダーツ競技としての最低限のマナーがあります。
ゲームルール順守の前に
『エチケット』を理解しましょう。
1・何よりも心遣いを大切にしましょう。
2・ダーツボード以外に向かってダーツは投げてはいけません。
3・ダーツを手渡すときは、必ずティップの先端部分を自分側に向けた状態で渡しましょう。
4・プレー進行中は、ダーツボードと投げているプレイヤーの間を横切る行為は厳禁です。
5・投げるプレイヤーの視界に入らないように待機しましょう。
6・プレイヤーに迷惑となる声を掛けるのはやめましょう。
7・プレイ中に騒いではいけません。
8・ボードからダーツを抜くときは、優しく抜きましょう。
9・得点を確定してからダーツを抜きましょう。無反応のダーツを抜いてからチェックするのは厳禁です。
10・右投げは右足、左投げは左足を、投げる手と同側の足を前方に構えます。ティップを後方に向けたり、アンダースロー、野球投げをしてはいけません。
11・対戦相手が投げ終えてから、スローライン後方に戻ってくるまでセットアップしてはいけません。
12・対戦相手の了解なしに席を外してはいけません。
13・どんな展開でもゲーム終了まで誠実さを心掛けましょう。
14・プレイ進行の妨げとなるような、紛らわしい行為は止めましょう。
15・試合後は必ずお互いの健闘を称えた挨拶をしましょう。
ダーツ競技を通して
マナー・エチケットの向上を図ることが
『ダーツ』が
スポーツ競技である意義だといえます。
ぜひ!取り組むようにしましょう。