昨年から
プログラミングと並行して
一日に100万文字くらい読んで
ライブでリライティングしようとしてるけど、
ちょっと出来ないね。
慣れていないからなのか、
能力がないからのか知らないが
一日に10万文字くらいで
文字を読むことへの拒絶反応が起こる。
へこたれんな!
って言いたいところなんだけど、
ちょっとこれには理由があって…
自分の嫌いなジャンルを読み
不可解な文章構成の理由を考えて
作者による表現力の幅を知る
しかも文章は、
キュレーションサイトに投稿される
クラウドワークスなどの
副業ライターさんによるもの。
その中でも、
一番つらいと感じるのは
専門的にライティングを勉強したわけでは無く
金銭を得るためだけに書かれている
同じキーワードについて書かれた解説文を
読み解き続けること。
何度も、何度も、
嘘ではなく1000回くらい(笑)
僕は迷いがないような
天才の一筆書きと言えるような
そんな触感を感じる文脈が好き
ノイズがない文章、
自分の好きな文脈を読むときは干渉が少なく
自然と文字認識が進むため
なんのストレスも感じない
とっても楽しいことなんだけど
問題なのは苦手な文脈を読むこと
例えば、
最終的に伝えたいことが見えない文章とか
言いたいことが一貫していないもの
AIがライティングした文章
リライトでシャッフルされているもの
作者がいるのに内容は
ほとんど引用の比喩表現とかね
さらに、厳しいのは
書いた人と、読む人の日本語に対する
習熟度の違いからくるもの。
よく、
IQが20違うと会話による
意思の疎通が成立しないと言うけれど
文字の場合はもっと幅広くて難しい
言葉に出せるような内容を
一旦、電気信号として
脳に送り返して
もう一度アウトプットするんだからね。
しかもマルチタスクとして
考えながらアウトプットしなければならない
音声入力だったしても
反射本能が作用できないから同じこと
文字はどうしても
思いついた瞬間のことを
すぐに表現出来ないツール。
前述した理由から
自分の主観や価値観
ノイズがのってしまうから
それが、
空気感に溢れるような
真空管ラジオのようなノイズなら
楽しめるけどさ。
(オーディオ好きならわかる、
サーッというノイズだけで浸れるやつね。)
プロの作家さんは本当にすごいよ
ノイズまで聞かせるような
素晴らしいアーティストばかり。
きついぜ、これはマジで。
削除されたWELQに投稿されていたような
いわゆる、
ゴミのようなコンテンツを
真剣に読み解いていくというのは(笑)
頭の中がグチャグチャに
こんがらがってくるんだよね(笑)
何が言いたいのか全然わからん。
だって何もないんだから
外注の文章というのは
1文字0.5〜1円といった対価で
入稿されるものだから
文字増しが多すぎる(笑)
安価な牛肉に水の注射を打ち込んで
水増ししてるようなもんだ
なぜ、
そんなことをしてるのか。
考え始めたのは2年くらい前、
自分には一つの目標があって
DSD転送方式なんかを応用した
ノイズのない人間同士の感情交換の可視化
これを実現したい。
実際に人間は
アイコンタクトや
本能的なフェロモンの類いを感じているわけで
これを顕在意識的に出来ないか?
ということ。
意思伝達系統に由来するタイムラグ、
電気信号のノイズが
極端に少ない意思疎通方法の開発
言葉にできない事や
言語能力による認識の差異をなくすもの。
今どのくらい進んでいるかって?
自分の描いた構想から考えてみると
アイガー北壁の登頂を目指して
登り始めたとして
たぶん、2%くらいです(笑)
思いついてから、
独自のアプローチで
コツコツ一人で進めているけど2%
これでも、もう何も知らないところから
数百時間、千時間はコミットしてます。
では、素材と資金と時間が無限にあったら
現段階でも可能なのか?
証明するには、とても長い時間が必要だけど
今の技術力でなんとか可能、
僕は出来ると思ってるんだよね。
これ、生きがいとして
一人でやりたいなと思ってるわけで(笑)
Googleの開発チームが
音声の伝達を波形ではなく
振動の数値化で再現するシステムを開発中
という報告データちょっと前に見たな。
もう、テスト段階は過ぎて
応用化に動いてるんだろうな
WEBアフィリエイト、
アドウェイズ、アドセンス広告の世界で
WEBテキストの所在や専有権が問題になるけど、
そもそもそういったものがあるから
文明発展の妨げになっているわけで
順位をつけることが、まず公平性に欠けるし
全部フラットにしてしまえば
もっと独創的な文化が進展するのは明白でしょ
これからの人間学習って
理解する事や、伝えることに
特化するのではなくて
創造性に特化することが大切だと思うんだよね
理解するまでの過程や
物事を伝えるまでの過程、
これはコンピューターで出来ること。
(民は民で、官は官でみたいな)
これからの時代の教育は
精査された情報を生かして
創造的にスマートにアウトプットする。
精査された情報以外のものを楽しむのが
娯楽、嗜好であって
それは未来でも現代でも同様だと思う。
教育面についても
例えば、
TRENTEのテナントを引き継いでくれた
塾のオーナーの生徒に対する熱意と
時代と情報がマッチングしたら可能じゃないかな?
さて、今日も
現在のAIがライティングしたような
ゴミのような文章を朝まで読み解きます。
なんでゴミって言い切れるかって?
意図的にキーワードっていう文字を散らして
組まれた意図のない文章に
水増し注射を何重にも打ち込んだものだよ?
喰える?読める?
これ、誰も食べないから、
食べてみようっていう発想。
このライティングAIが
ディープラーニング技術で
人間の感情を可視化認識したらどうなるか?
それを人間が機能として持った時に
伝達方式がどう変わるか?
さまざまなbotが
あらゆる方法で失敗を重ねているけど
そこは、
もっとシンプルな問題だと思うんだけどな。
まあ、言うだけなら簡単なことか(笑)
それでは、また^^