ダーツ投げ方のコツ(1)
練習に取り組む心構え!
ダーツ投げ方のコツ(1)
練習に取り組む心構え!の目次です。
1.まず、はじめに!
2.練習に向けての簡単な心構え!
3.すべての出来事は、自分のせいにすること!
3−1.ボードに刺さらない、反応しない…。
3−2.周囲の環境が気になる…
3−3.入らなくてイライラ…
3−4.試合になると体調・調子が悪い…
3−5.どうしても入る気がしない…
3−6.信用できない!道具のせいだ…
4.第一回目の講座で絶対に覚えたいこと!
5.これからの練習で絶対に上手になる方法とは?
1.まず、はじめに!
今回はいますぐ!
実践可能な方法として、
を課題にしてみます。
たとえば…
スマートフォンのアプリゲームを
プレイしたことがある
ダーツプレイヤーの皆様。
多数いらっしゃるかと思うのですが
難易度の高いステージを攻略するために
アイテム・仲間・戦術など、
攻略する方法をいろいろと考えますよね!
もちろん、ダーツの上達も同じことです!
いま持ち合わせている能力で
どうやって難題をクリアするか?
どう戦略を立てるか?
なにが足らないのか?
どんな問題に対しても諦めないで
考えることで
必ず答えが導かれるはずです!
これからのダーツ講座では、
ダーツテクニックの絶対的な上達!
このテーマにむかって
ここにしかないもの!
となるように、
読んでいただいたプレイヤー皆様の
仲間となれるような、必要とされるような、
絶対に上達できる。ダーツのコツ!
他のサイトでは見かけないような
視点からダーツの攻略方法を真剣に考えていきます。
2、練習に向けての簡単な心構え!
ソフトダーツは
一般的に有料競技ですから
練習にもそれなりのお金が必要になります。
ではいくらでもお金を持っていたら
いくらでも練習するのか?
A.しません!
ダーツをプレイするためのお金が
どれだけあったとしても
どれだけなかったとしても
プレイ・練習する総量というのは
大きく変わりません。
ここで1つのたとえ話を考えてみると、
こういうふうに考えることができます。
ウサギとカメの話をご存知でしょうか?
人間の生理的本質を
とてもよくついた昔話ですが、
この本質は自分の努力で
ポジティブに変えることが可能です。
例えば、
手を抜かないウサギが
カメの積み重ねをする。
こうなった場合には
一般的なウサギにも、カメにも
全く勝ち目はありません。
人間はいつでも
ウサギとカメ、
両方の行動を選択することが出来ます。
限りある時間の使い方を、
ここでもう一度時間の大切さを
考えてみましょう。
3、すべての出来事は、自分のせいにすること!
ボードに刺さらない…
A.刺さるように投げればいい。
それは実力でいくらでもカバーできます。
どんな状況でも、どんな環境でも
安定したプレーをすることが
出来ることが上達には不可欠です。
さらに、
そういった環境要因・外的要因に対して
不平不満を言わない人というのは
周りのプレーヤーから好かれますし
人間としてきっと魅力的に見えるはずです。
反応しない…
A.反応するように投げればいい。
それでも反応しないという時は、
その数字を使わないように投げる。
このくらいのことが出来れば
きっとメンテナンスを怠っているような
ちょっと怠惰な
店員さんからも好かれます。
どうせ上手になるなら、
誰からも好かれるような
ダーツプレーヤーを目指しましょう!
実際に、
練習というのは不利な環境
何かに制限がある場所で行った方が
自分では認知していなくても深層心理で
しっかりと考えるようになるため
練習の効率がおのずと高まるといっても
過言ではありません。
人間というのは、
有利な環境にいるよりも
不利な環境にいるほうが
その環境を打破しようと
深く考える生き物だからです。
先ほど触れた話の中に、
ウサギとカメの話がありましたが
これから練習に取り組む
考え方としては同じことであり
有利な環境にいるときにこそ
不利な環境にいるような…
車で例えてみると
ハイブリッドカーのような考え方、
練習効率を得るためには
こう言った気持ちを常に持つことで
現在の練習時間に対して
最大効率を求めることが出来るようになります。
よく考えてみると、
ちょっと難しい考え方もしれませんが
それだけのことなので
日常生活においてそこまで考えることは
難しいかもしれませんが、
どうしても上手になりたい!
というソフトダーツの練習ですから
努力次第できっと出来ることだと思います。
周囲の環境が気になる…
A.大丈夫!どんな人だって、その場の条件は同じです!。
それは被害妄想。
と言ったらちょっと言い過ぎですが、
人間はなにかの物事を行う時
悪い結果に対して
自分で責任を取りたくないものです。
日常生活においては、
そういった責任の所在に対して
受け答えするか、しないかは
それぞれの考え方なので
どちらが正しいとは言えませんが
(むしろ責任は他人に振れという教え方が多いと思います。)
何かに取り組んで練習する。
という事は、自分との戦いなので
他人の責任にすることが出来ません。
練習の成果というのは
自分で考えて、自分で行った分しか
身に付かないのです。
それは誰だってわかっていることですから
環境だって、なんだって
すべて自分のせいにしてしまいましょう。
入らなくてイライラ…
A.入れれば、入れられるようになればイライラしません!
入らなくてイライラする人というのは、
態度に出てしまった場合
周囲にとって迷惑なことですが
ダーツが上手くなるかどうか?
という観点から考えてみると
上手になるセンスは抜群にあるといえます!
何故かって?
現状の自分に満足できないから
もっと上手になりたいから
もっと上手にできる自分に期待しているから
出来ない自分にイライラするんです。
入らなくてイライラする人の場合、
あきらめずに続けていれば
必ず上手になれると言えます。
そういったセンスにあふれる人の場合
ダーツ自体に飽きないことを
気を付けたほうが良いかもしれません。
試合に負けても、入らなくても
堂々と清々しいプレイヤーは誰からも好かれます。
試合に負けるような時は、
その悔しさの分だけ
笑顔でカッコよく負けられるようにしましょう。
ダーツは一日で終わるわけじゃないし
対戦相手とも付き合いは続きます!
ダーツがどんなに上手になっても、
対戦相手だって上手になっていきます。
ダーツというのは、
すべてのゲームの半分近く負けるゲームです。
たくさんの負けを楽しめるようにしましょう!
何事も悔しさや、
失敗から学ぶ事の方が多いはずです。
試合になると体調・調子が悪い…
A.これも条件は一緒で、日時は決まっています!。
試合に向けての体調を気にしたり
体調管理をするなんて
1人のダーツプレイヤーとして
素晴らしいことです。
調子がよくなかったり、
体調不良であっても
個人戦の場合は何とかまとめる
テクニックを磨くための練習の場。
チーム戦の場合は仲間の為に
出来る限りの調整をして
あとは楽しめるようにしましょう!
どうしても入る気がしない…
A.うーん。入る気がしたら入れられるんでしょうか?
これってしっかりと考えてみると
まさにその通り。
入る気がする時は入る。と
言い切れるところもあって
なんとも言えないところです。
ダーツを投げる前に的に入る気がする場合、
実際に命中確率は上がるのですが…
このことを説明するにはちょっと長い文章が
必要となりますので、
ここはダーツレクチャーの
第1回目ということで、今回は説明が少ないまま
進めていきたいと思います。
(後日必ず説明させていただきます!)
結論だけ先に話させていただくと、
こういう心理状態での
プレイデータだけを集計してみると
一般的な心理状態でのアベレージ以上に
間違いなく高い数字が出ます。
(それが何故か?というのは
科学的に説明できることであって
思い込みではありません。
今後のレクチャーで説明していきます!)
これは実際に上手になってからじゃないと
(Aフライト以上の実力くらいからでしょうか…)
なかなか感じられないことなので、
これから上手になっていきたい!
という段階では、
考えること以上に、思い切りの良さ。
判断力を養うと言った考え方で
練習を進めてよいと思います。
ダーツはどんなに上手くなっても、
投げる時のタイミングが重要な意味を持ちます。
(ゲームなどで動くメーターを狙った位置で
止めるような動作に似ています。)
上手になればなるほど、
そのスイートスポットと言えるような場所が広く、
タイミングも広く、多くとれるようになります。
こう言ったことを認識して
意識して感じられるようになると、
投げる前に入る気がする!
という瞬間が多く感じられるようになってきます。
初級者の方の場合は、
今は我慢ということで思い切りの良さを
大切にしましょう。
どんな上級者だって
最後に指からバレルを離して投げる瞬間は
思い切りの良さ・判断力が必要になります。
投げる気がしない…
A.そこまで思いつめた時はゆっくり休みましょう!
投げる気がしないほど、
練習出来るなんて
ものすごい才能の持ち主です!
今は休みましょう。まだまだ先は長いですから!
信用できない!道具のせいだ…
A.それは、ほぼ間違いなく自分のせいです。
投げなければいけない瞬間とは違って、
日頃からチップ、フライトのセッティングなどを
考える時間はいくらでもあります。
しかし、
道具のせいであることも多くあります。
はじめに覚えておいたほうがよい、
覚えておかなければイケナイことはといえば…
一つだけ例を挙げると、
新しいフライトは抵抗が少なく
傷ついたフライトは抵抗が強くなります。
これによって矢の速度も変化するし
ダーツの飛型への影響も出ます。
ダーツというのは
実際に1〜数BITの命中精度の差を
競うような競技なので、
道具のセッテイングはとても重要です。
この辺はとても難しい部分なので
後日また解説していきたいと思います。
ちょっとだけ予習として
話しをさせていただくと…
ダーツの飛び出し方から飛び方、
飛行中のダーツ姿勢の変化は
ボードに刺さる角度に影響するので
とても重要なポイントです。
ダーツというのは一番先のポイント
ティップが狙った的に対して
一直線に弧を描いて飛ぶモノではなく、
指を離れた段階から的に到着するまで、
その重心・質量による重力や
フライトの形状と速度による浮力と
抵抗による失速
飛び出した時の角度と
ダーツ全体の飛形姿勢などによって
的のどこに命中するかが決まる競技です。
一般的な練習を積んでいる
プロプレーヤーにだって
理解が難しいような部分を初級者の段階で
理解するにはちょっと無理があります。
とりあえず始めに覚えておきたいことは、
急なセッティングの変更は
刺さらない・反応しない・なんとなくの違和感など
自分では理解の難しいことが
起こりやすくなる。ということです!
(この辺についても、今後しっかりと説明していきます。)
ここでは簡単にまとめますが
どちらにせよ、何をしたとしても
どんな道具を選んだとしても
それは道具のせいでは無く
そのセッティングを選んだ自分のせいです!
投げる時に迷うということが
思い切りのよさや、判断力に対して
悪影響を与えてしまうので
ひとりで練習するときはとことん迷う!
人と対戦するときはとことん迷わない!
など、
ルールを決めて取り組むようにしましょう!
4、第一回目のダーツ投げ方のコツ!
で絶対に覚えたいこと!
第一回目のここで書きたいことは
ダーツ以外にも様々なコンテンツがありますが
何故?できる人がいて、できない人がいるのか?
なんとか全員出来る方法はないのか?
実際に多少なり実現出来る人が
真剣に、徹底的に考えて
初心者の段階と言った地点から
出来る限りの模索をして、
どうしてなのか?
どうやったら出来るのか?
どうやったら覚えられるのか?
ということを伝えさせていただきたい。
と言った内容となっています!
(といった内容のつもりです…)
特別に早い上達の秘訣としては…
もちろんwebからの知識でokです!
他にも、
上手になるような情報や材料など…
たくさんの素材がありますが
・自分で決断することです!
他の人に決断をお願いしても
責任をとってはいただけません。
自分で判断することがとても大切です!
たとえその判断が大きく間違っていたとしても
そんなに遠回りということはありません。
何事もポジティブに考えましょう!
判断や決断が難しい時は
既出の統計から考えてみると良いともいえます。
統計データというのは、
客観的なものなので信用に値するからです。
(しかし、ダーツの道具となると、
中級者以上のプレイヤーは
プロプレーヤーモデルを使用している人が大半なので
実際の物理的なデータよりも
そのプレーヤーの人気度が反映されてしまい
ちょっと判断が難しくなるところはあります…。)
・積極的に質問しよう!
わからないことは勇気を持って聞いてみましょう!
ただし、
質問する前に出来る限り考えること!
積極的に質問しようとすると
その質問の内容を今まで以上に
深く考えるようになります!
そうしたことを繰り返していると
大抵のことは質問した瞬間、
質問する瞬間に
自分から答えを感じるようなことも
多くなってくるかと思います。
思ったようなプレイが
多少実現出来る様になってくると、
どうしても今後の上達方法や
悩んでいるテクニックについて
自分の中だけで考えてしまいがちになります。
悩んでいる答えへの近道というのは
自分以外にあることだって多いはずです。
教科書・お手本が
周りに沢山あるんだから積極的に
他の人のプレイを見て学ぶようにしましょう!
上手な人のプレイを見るだけでなく、
自分よりも上手にできないプレイヤーの
ダーツを見ることもとても重要です。
ミスしたプレイヤーを見て、
なぜ?それがダメな結果を生んだのか?
上手になればその原因がわかるはずです。
上手に教えてあげられるようにもなります。
それらを繰り返していくと、
上級者を見て何故こうなんだ?
といった部分もしっかりとわかってくるはずです。
そういったところを
理解出来るかどうかに大きな違いが生まれます。
5、これから練習していく上での、
絶対に上手になる方法とは!
なぜ出来るのか?
なぜ出来ないのか?
これを理解する事はとても難しいことです。
これは、
ということを習慣化しないと
なかなか思うようにはいきません。
人間の脳は
曖昧なイメージとしてしか
練習の成果などを覚えてくれないため
正確な情報、
絶対にできる情報として記憶してくれません。
様々な複雑な動きを
1つの動きとして記憶、覚えることを
しようとする人が多いですが、
それを再現するのは至難の技です。
これからのレクチャーでは、
こういった一般的の覚え方とは逆に
その一つの動きを構成する原因を
どこまでも細分化、
分解して細かく、細かくして記憶することで
どんな人でも
少しずつでも覚えることができて、
覚えたそれらを組み立てることにより
成功を再現させる。
一度覚えたことは忘れない。
一度見たことは忘れない。
一度出来たことは忘れない。
一度出来たことは精神面を除けば
どんなときでも再現できる。
といったことを目指していきます!
ちょっとの努力する姿勢があるだけで
ずっと遠くの目標に届くようになります。
目標というのは
意志で進まないと到達出来ませんし、
ただ進むだけでは
目標まで辿り着かないことがほとんどです。
時間には限りがあります。
時間の経過・時間効率というのは
かけ算のようなもので
はじめの数字が大きい方が圧倒的に有利です。
(ここでは、予習の大切さということになります。)
せっかくの楽しい趣味と楽しい時間。
最高に楽しむ!という期待値を
どこまでも高めた方が良いことに間違いはありません。
そのためにも、
機会損失は極力減らしたいものです!
戦いの時代には参謀
ビジネスの世界にはコンサルティング
競技の世界にはトレーナー
どんな状況においても、
なにかの目的に向かって進んでいる場合
信用できる、相談できる仲間がいるときは、
相談した方が良い結果が生まれます。
AAフライト上達
ダブルエーフライト以上への上達を目標にして
本気で取り組んでいきましょう!
長文となりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました!
今後とも宜しくお願い申し上げます。